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サステナビリティ月間~サステナビリティの社内浸透を目指して

SBI新生銀行グループでは、2023年10月を「サステナビリティ月間」と名付け、サステナビリティを身近に感じるさまざまなイベントをグループ全体で行いました。多くの従業者が参加し、1か月間大いに盛り上がりました。
「サステナビリティを楽しもう!」をメインメッセージとした今回のイベントの一部をご紹介します!

サステナビリティ経営セミナー

SBI大学院大学の松原恭司郎客員教授より「サステナビリティの経営の実践と金融機関の役割」について講義いただきました。会場、オンラインに加え、アーカイブ視聴も含め330名が受講しました。

SBI大学院大学の松原恭司郎客員教授に体系立てて
サステナビリティ経営を解説していただきました

受講者からは「サステナビリティは社会活動一般のみならず、企業活動においてもその重要性は増している」「当行グループの事業活動が社会や環境にどのような影響を与えているか、またその影響に対してどのような責任や役割を果たすべきかを考えることが大切」などの感想が寄せられ、サステナビリティ経営について改めて考えるきっかけとなりました。

セミナーの様子
会長・社長など、役員も受講しました

サステナビリティ半日研修:カードゲーム「moritomirai(モリトミライ)」

講義+カードゲームで楽しく森林の持続可能性や地球温暖化問題について学んだあと、当行グループで行っているさまざまなサステナビリティの取り組みを共有し、「サステナビリティ」や「地球温暖化の改善」実現のために自分たちのビジネスで何ができるかを考えました。研修の後は、懇親会を行い、普段関わりのない他部署のメンバーと交流を深めました。

ゲームのミッションクリアに向けて、各チームで作戦会議
自分たちのアクション次第で森が変わります


体験ゼミ:手話でのコミュニケ―ションにふれてみませんか

手話を学んでいる従業者が講師となり、参加者同士で手話を実践しながら「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」「承知しました」など、接客時や社内コミュニケーションで使える手話を学びました。会場からは幾つも質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。

手話を学ぶ参加者の様子。会場だけでなくオンラインからも参加しました


「調べるごみ拾い」荒川クリーンエイド

NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムさんにご協力いただき、荒川河川敷で「調べるごみ拾い」を行いました。「調べるごみ拾い」はごみを拾うだけでなく、拾ったごみを種類ごとに数えてデータ化(見える化)する取り組みです。当日は初秋の暖かい気候のなか、16名が参加しました。想像以上のごみの多さに圧倒されながらも、あっという間にごみ袋が積み上がり、参加者は充実感を味わいました。

分別しながらごみを拾います
50分間で拾ったごみの多さにびっくり


ウォーキングイベント

従業者の健康促進のため、実際の歩数に連動するウォーキングアプリを使用。他の参加者と歩数を競いつつ、麓(ふもと)から6つのチェックポイントを経て、バーチャル富士の登山に挑戦するイベントを行いました。チームでも参加でき、500名以上が楽しみました。
参加者からは「イベントの参加を通じて参加したメンバーと団結できてよかった」「ウォーキングで体が整い、仕事にやる気が出るようになった」などの声が寄せられ、身体の健康に加え、心の健康にもプラスの効果があったようです!


このほかにも、会長、社長、チーフサステナビリティオフィサーなどの経営陣から全従業者に向けたサステナビリティに関するメッセージの発信、サステナビリティにまつわる川柳や写真の募集、児童虐待を知る・学ぶオンラインセミナー、D&I委員との座談会、壁紙の配布、サステナビリティ情報ページの新設など、さまざまな企画を実施しました。
  
サステナビリティ月間を終えて実施したアンケートでは、「サステナビリティの方向性や考え方を理解することができた」「サステナビリティへの取り組みにより会社への愛着が沸き、モチベーションが上がる」などの前向きな意見が多く寄せられました。
サステナビリティ月間を通してサステナビリティを「自分ごと化」した経験を活かし、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまへの長期的な提供価値の向上に今後も取り組んでまいります。

こちらの記事は、SBI新生銀行グループに関する記事です。

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