SBI新生銀行グループは3月8日(金)の国際女性デーに合わせて、3月４日(月)～８日(金)を「Women’s Week 2024」とし、グループ内イベントを行いました。本イベントは2021年よりスタートし、今年で４回目の開催となりました。

「Women’s Week 2024」は、女性だけではなく、すべての従業者が気軽に楽しく各種イベントに参加することを通じて、「ジブンゴト」としてジェンダー平等や女性のエンパワーメント、ダイバーシティ＆インクルージョンについて、知る・考えるきっかけづくりを目的として行っています。

イベント期間中は、イエローアイテム（黄色いネクタイや上着、アクセサリー等）を身に着けたり、オンライン会議にミモザの花をあしらったウェブ会議用壁紙で参加したりするなど、一人ひとりがジェンダー平等や女性のエンパワーメントへの賛同の表明を行っています。

社内SNSではダイバーシティ推進に関する思いや取り組みについて、個人やメンバーの写真とともに投稿することも恒例となり、たくさんの情報発信が行われました。
また、SBI新生銀行の各フィナンシャルセンターでは、ミモザの花で店舗を華やかに飾りつけ、お客さまをお迎えしました。

3月8日には、特別講演として株式会社エクサウィザーズ「はたらくAI＆DX研究所」所長　石原直子様より 「変化の時代　私のキャリア」をテーマにDX、AIの時代の中で、人に求められる仕事の変化、女性がこれからキャリアを築くうえでの7つの基本、すべての人材に活躍してもらうための6つの心得などについてご講演いただきました。

その後、SBI新生銀行瀧口社外取締役、寺澤取締役、足立常務執行役員を交え、働き方や風土醸成などをテーマにパネルディスカッションを行いました。

Women’s Week 2024では他にも、中堅女性社員を対象にしたワークショップや、学生の皆さんにSBI新生銀行グループの職務内容やワーク・ライフ・バランスについてより深く知っていただくための採用イベントなども開催しました。

SBI新生銀行グループは、従業者一人ひとりの持つ価値観や個性を認め、その強みと特性が発揮される環境の整備を目指しています。そのために、多様性が融合しながら共存し、新しい価値の創出を実現できる組織風土の醸成を進めています。

女性のエンパワーメントについては、2030年に女性管理職比率を30％以上にすることを掲げています。女性のエンパワーメント、ジェンダー平等への取り組みを進め、ひいては、年齢・性別・国籍・障がいの有無・性的志向または性自認などの属性にかかわらず、やりがいを持って働き、活躍できるダイバーシティ＆インクルージョンを実現するため、今後も各種取り組みを続けていきます。

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