新しいタイプのグリーンローン 2件実行のお知らせ
SBI新生銀行では、自行として初めての取り組みとなるタイプの「グリーンローン」を2件実行しました。それぞれのプレスリリースをご紹介します。
1件目はZEH(ゼッチ、Net Zero Energy House)賃貸マンションを運用するファンドへのグリーンローンです。「ZEH×運用ファンド」という点が、初めての取り組みとなりました。
本件は、①再生可能エネルギーの「創エネ」考慮後で、50%以上の省エネを達成する住戸を中心とする賃貸マンションを対象としている、 ②災害発生時に伴う停電時の電気利用が可能になる、 ③高い断熱性による快適な住まいを提供し健康増進へ貢献する、といった意義があります。
2件目はオフサイトコーポレートPPAを活用した、低圧太陽光発電事業へのプロジェクトファイナンスの組成です。「低圧太陽光発電事業」を対象とした点が、初めての取り組みとなりました。(従来は1,000kW以上の発電量を持つメガソーラーへのローンが中心)
こちらは全国約700ヵ所、合計約69MWとなる低圧太陽光発電設備の開発から運営までを行うものです。耕作放棄地など遊休地を活用する低圧太陽光発電設備には開発余地があり、一般的に環境負荷も低いと考えられています。
この他にも、SBI新生銀行ではさまざまなサステナブルファイナンスの取り組みを行っています。興味を持っていただけた方は、こちらのページや担当者インタビューもぜひご覧ください。