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ニューロダイバーシティに関する勉強会開催! ~グループD&I委員会の取り組み~

今回は、SBI新生銀行グループで初めて開催された「ニューロダイバーシティ」に関する勉強会についてお伝えします!

SBI新生銀行グループでは、多様な人材の活躍を推進するために「グループダイバーシティ&インクルージョン委員会」を組織し、グループ全体で人的資本の最大化に取り組んでいます。その一環として、ニューロダイバーシティの基礎知識を学び、多様性への理解を深めるための勉強会を開催しました。

12月の委員会はグループの従業員も参加可能な公開型として実施されました。

グループD&I委員会当日の様子

勉強会では、まず当行グループが参加している「日本橋ニューロダイバーシティプロジェクト」の取り組みについて、主催する武田薬品工業株式会社の森様よりプロジェクトの目的の共有と、ワークショップなどでこれまでの活動についてご説明をいただきました。

【日本橋ニューロダイバーシティプロジェクトの目的】
・共にニューロダイバーシティを学び・実践につなげ、働きやすい企業文化の醸成につなげる
・プロジェクトを通して発信することで社会認知の向上につなげ、生きやすい社会を作る

続いて、Neurodiversity at Work 株式会社 代表取締役の村中直人様に「ニューロダイバーシティとは」をテーマにご講演いただきました。
ニューロダイバーシティが「人の脳や神経、認知のあり方や特徴の違いを多様性と捉え、理解し、尊重すること」であることをその言葉が生まれた経緯や歴史から丁寧に解説いただきました。
また、認知的多様性(ものの見方、考え方、価値観など)と心理的安全性が掛け合わされることで生まれるイノベーションが企業にもたらす恩恵についても具体例を交えてお話しいただきました。

質問へもお答えいただき充実した1時間となりました

参加者からも様々な感想が寄せられ、多くの参加者が新たな気付きを得る機会となりました。

▼参加者の感想
・ニューロダイバーシティという言葉は知っていたが、講演を聞いて本質を理解していないことに気付いた
・人間は大体同じように感じるはずという思い込みをもっていたこと自体が問題だったことに気付けた
・人間は一人ひとり違い、多様であることを前提に他者に接していきたい 等

これからも多様な社員がやりがいを感じ、活躍し続けることができるよう、風土醸成や課題に対する取り組みを継続していきます。

こちらは、SBI新生銀行グループに関する記事です。

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