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日本橋ニューロダイバーシティプロジェクトに賛同しました

この度、SBI新生銀行グループは、武田薬品工業株式会社主催の「日本橋ニューロダイバーシティプロジェクト」に賛同いたしました。
このプロジェクトへの参加を通じて、ニューロダイバーシティに関する理解を深め、発達障害を含めた障がいを持つ方の活躍機会を広げるための環境整備に取り組んでまいります。

当プロジェクトへの賛同は、月に一度開催されている「グループD&I委員会との従業員座談会」での議論から生まれました。参加者から、「障がいを持つ方々も高いパフォーマンスで働くための工夫や体制づくり」について意見が寄せられたことをきっかけに、グループD&I委員会では、発達障害を含む障がいを持つ方々が職場でより一層活躍いただくためには、まずは理解を深めることが重要であると改めて認識し、同プロジェクトへの賛同に繋がりました。

ニューロダイバーシティとは

ニューロダイバーシティ(Neurodiversity)とは、 Neuro(脳・神経)とDiversity(多様性)の2 つが組み合わさった言葉で「神経多様性」を意味しています。「人それぞれ異なる特性を尊重して、多様性の違いを社会で生かそう」という考え方を広げるための取り組みです。また自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害 などの症状を、能力の欠如と判断するのではなく「人間の1 つの特性」としてとらえる概念でもあります。
(参考)経済産業省|ニューロダイバーシティの推進について (METI/経済産業省)
(参考)日本財団|「ニューロダイバーシティ」へ転換するには? | (nippon-foundation.or.jp)

日本橋ニューロダイバーシティプロジェクトとは

 日本橋から「標準」を変えていく、日本橋ニューロダイバーシティプロジェクト (n-neurodiversity.jp)
当該プロジェクトのサイトには講演会やワークショップの詳細なレポートも掲載されていますので、ぜひご覧ください。

今後もダイバーシティ&インクルージョンに関連する様々な課題に対して、意識醸成を継続して行っていくとともに、全ての従業員が活き活きと活躍できるよう、多様な人材の活躍推進に資する各種取り組みを進めていきます。

こちらの記事は、SBI新生銀行グループに関する記事です。

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