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森づくりボランティア活動@大阪 活動レポート

12月21日(土)、大阪府交野市の穏やかで静かな冬の森で、森づくりボランティア活動を行いました。
この活動では、自然や生態系の正しい知識を持った専門家(グリーンセイバー)と一緒に活動しながら、人と自然のかかわり、生物多様性などについて学ぶことができます。

今回の活動場所は、森づくりボランティア活動の実施をサポートいただいているNPO法人樹木・環境ネットワーク協会が、交野市の「奄山(えんざん)ふれあいの森」の中で整備を担当しているエリアです。
「奄山ふれあいの森」は、地域の自然環境に配慮しつつ、四季の恵みや森の癒しを体験できる「都市型の里山」を目指した整備が続けられています。足を踏み入れると、住宅地に隣接していることを忘れてしまうくらい、思っていた以上に深い森でした。整備対象区域に侵入しているタケを伐採し、森全体の日当たりを良くして動植物の多様性を取り戻す作業のお手伝いを90分ほど。

最終的に1人あたり3~4本の竹を伐採することができ、今回の活動をサポートいただいた樹木・環境ネットワーク協会のスタッフからは「見違えるほど森が明るくなった」というコメントがありました。

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