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カードゲームで楽しみながら考えるD&I  ~グループD&I委員会の取り組み~

SBI新生銀行グループでは、D&Iを推進するために、組織ごとにD&I組織別部会が活動しています。グループ全体で活動を進めるため、半期ごとに「D&I組織別部会連携会」を開催しています。

第2回となる今回は、法人営業、リテール、アプラス、昭和リースの各組織別部会の取り組みを共有したのち、株式会社クオリア様をお招きして「クロスロード・ダイバーシティゲーム」を実施しました。

■第2回 SBI新生銀行グループ D&I組織別部会連絡会
① 法人営業、リテール、アプラス、昭和リースの各組織別部会の取り組みを共有
② クロスロード・ダイバーシティゲーム

外部講師によるD&Iに関する講義

クロスロード・ダイバーシティゲーム~ゲームを通じて、多様な考え方や価値観に対する気付きを得よう~

「クロスロード・ダイバーシティゲーム」は、阪神・淡路大震災後に神戸市職員へのインタビューを基に作成された防災カードゲーム「クロスロード」のダイバーシティ編です。組織の多様性を理解し、活かすための対話型カードゲームで、楽しみながらD&Iについて考えることができます。

ゲームは、参加者がカードに書かれた事例に対して「Yes」か「No」を選び、その選択について対話をしながら進行します。

クロスロード・ダイバーシティゲーム教材

【ゲームの流れ】
1. 各組織部会からの参加メンバーをシャッフルして年齢・性別・役職の異なる5人1グループに分かれる
2. カードの事例から自身の考えを「Yes」か「No」で選ぶ
3. ゲームを通じて、自身がなぜ「Yes/No」と考えるのかを伝え、意見交換
4. ゲーム終了後は、他のグループの意見も確認し、多様な考え方・価値観に対する気付きを得る

▶参加者の感想
●ゲーム感覚でディスカッションができてやりやすかった
● ゲームなので他者の本音を遠慮なく聞くことができた
● メンバー間で多様性推進に関する深い対話ができ、対話の大切さを学べた 
● ゲームで取り上げられた事例が実際に職場でも意見が割れることがあり、改めて考えさせられた。

今後の活動について

今回の参加者は、各組織でD&I推進を牽引するメンバーです。今後、組織別部会や部署、チーム等でゲームのファシリテーターとなり、D&Iについての議論を深める取り組みを進めていきます。

SBI新生銀行グループでは、多様な人材がその力を最大限に発揮できる風土を醸成するため、グループ内のコミュニケーションを一層活性化させる取り組みを進めています。今後も、D&Iに関する知見の共有・獲得に資する取り組みとして、組織を超えた連携を継続して実施していきます。

こちらは、SBI新生銀行グループに関する記事です。

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