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SBI新生銀行グループのダイバーシティ&インクルージョンの取り組み~D&I組織別部会の連携会を実施しました~

SBI新生銀行グループでは、ダイバーシティ推進室を事務局とするグループD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)委員会がグループの活動を牽引するとともに、D&Iに関する組織特有の課題についてD&I組織別部会が取り組む体制を整備しながらD&I活動を推進しています。

今回、グループ全体でのD&I推進をより一層加速することを目的に、D&I組織別部会が横断的につながり学び合う「D&I組織別部会連携会」を実施しました。

第1回のD&I組織別部会連携会には、各組織別部会から33名が参加しました。

前半は4つの組織別部会(SBI新生銀行リテール・法人、昭和リース、アプラス)から、グループD&I委員会の委員でもあり、各組織部会を牽引する役員4名が、D&I推進に関する組織の課題や現状、具体的な取り組みについてプレゼンテーションしました。

組織別部会の活動について共有しました

後半は「多様性を活かすコミュニケーション」をテーマにグループワークを行いました。グループワークでは、年齢・役職・所属の異なる参加者が7つのグループに分かれ、タテ(上司・部下間)、ヨコ(同僚間)、ナナメ(組織・部門間)の観点から、現状できていること、課題、対応策について意見を出し合いました。

グループワークの様子

所属する組織は異なっていても、「コミュニケーション」の課題は共通であり、各グループでは、さまざまな立場から活発な意見交換がなされ、新たな気づきや刺激のある時間となりました。

各グループでのディスカッションの後には、グループで出たコミュニケーションの課題とその課題にどのような対応策が考えられるのかについて意見を集約し、全体で共有しました。

各グループから出た意見を集約して一覧にまとめました

参加者からは、「グループワークを通して、普段の業務ではかかわりのない役職や部署のグループ社員と交流し、つながりを持つ良い機会になった」、「異なる組織で行われているD&Iへの取り組みやコミュニケーションの向上に向けた取り組みについて知ることができたので自組織の参考にしたい」といった声が聞かれました。

SBI新生銀行グループでは、グループの多様な人材がその力を最大限に発揮できる風土醸成に向けて、グループ内のコミュニケーションの一層の活性化を目指して取り組みを進めています。

今後も、D&Iに関する知見を共有・獲得に向けた取り組みを推進するとともに、D&I組織部会連携会の開催自体が組織を超えたコミュニケーション強化の一つとなるよう、定期的に開催する予定です。

各組織における取り組みについてはこれらの記事をお読みください👇

こちらは、SBI新生銀行グループに関する記事です