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新チーフ サステナビリティ オフィサーに聞いてみました!

7月からサステナビリティ推進をリードする役員の顔ぶれが変わりました。チーフ サステナビリティ オフィサーと、2名のサステナビリティ オフィサーで取り組んでいます。今回はチーフ サステナビリティ オフィサー(CSO)に話を聞きました。

語るひと:
新生銀行グループストラクチャードソリューション担当役員 日下部裕文

――まずは簡単に自己紹介をお願いします!
1990年、新生銀行の前身である日本長期信用銀行に入行しました。最初の配属が福岡支店で法人営業、次が吉祥寺支店で個人営業を担当。その後、いくつかの業務を経験し、2000年頃、ちょうど長銀が新生銀行に変わるタイミングで不動産ノンリコースローン※1の立ち上げに携わりました。以降、この分野でキャリアを積んできており、現在は、不動産に加え、プロジェクトファイナスやLBOファイナンス※2、船舶航空機ファイナンス等のストラクチャードファイナンス全般を担当しています。

※1 不動産ノンリコースローン:
特定の不動産のみを担保とし、その担保不動産から得られるキャッシュフロー(賃料収入や物件処分価値)を返済原資とするローン
※2 LBOファイナンス:
会社や投資ファンドが他の企業を買収する際に、買収対象会社の将来キャッシュフローや資産を見合いとして買収資金を調達するファイナンス手法

――日下部さんにとって「サステナビリティ」とは?
大きくは地球環境と人権・人材の問題と捉えています。
環境に関しては、全ての問題がCO2排出に起因するのかどうか分かりません。ひょっとしたら地質学的なサイクルの中での環境変動の影響も大きいのかもしれません。しかし、少なくとも急激なペースでCO2が排出され、それが気温上昇の一因になっているのは間違いないと思うので、これを抑えることは急務だと考えています。
人権・人材の問題に関しては、ポイントは人権尊重とダイバーシティだと考えています。過重労働の上に成り立っている産業は持続可能ではないと思いますし、様々な働く環境や生活の場でダイバーシティが進むことは人類にとってプラスに作用すると考えています。

――金融グループとして、どんなことができるのでしょう?
我々は金融機関なので、自ら物を作ったり、売ったりすることはなく、そういったビジネスを展開するお客さまを裏から支えることが大きな役割です。その観点で考えるとサステナビリティに資する活動をしているお客さまを積極的にサポートしていくことが、我々のサステナビリティ推進にもつながる、と考えることが一番しっくり来るのではないかと感じています。

――どんなことをやっていきたいですか?
これまでの取り組みを整理し、次に進むべき方向性を示したいです。
新生銀行グループはサステナビリティに関して、多くの重要な取り組みをしてきました。2018年2月にダイバーシティ推進室・女性活躍推進委員会を設置、2020年2月に新生銀行サステナブルインパクト推進部の立ち上げ、2021年1月にグループサステナビリティ委員会の設置、様々なイニシアティブへの参画などです。
一方で、世の中もサステナビリティに関する動きや考え方が日々変化している状況で、既に役割を終えたものや、方向性が変わったもの、まったく新しい概念の登場など様々です。
ここで、これまでの活動を整理するとともに、新生銀行グループとして注力していくべきサステナビリティをもう一度考えてみたいと思います。

――日下部さんのお人柄が垣間見えるエピソードを教えてください!
小さい頃からSF小説が大好きで、アシモフやクラーク、ウェルズなど有名どころの作品はかなり読み込んできました。また、その延長線上で宇宙の誕生や、地球の成り立ち、人類進化の歴史などの少し固い学術的な本にもチャレンジしたりもしました。そういった本を読んで感じることは、この宇宙、地球、人類というのは、本当にかけがえのないもので、これらを次の世代に繋げていくことが、今を生きている我々にとって大きな責任ではないかという思いです。我々の活動一つ一つは小さな取るに足らないものかもしれませんが、それが何十年、何百年積み重なっていくことに意味があると思っているので、そういった思いでサステナビリティにも取り組んでいきたいと思います。

――チーフ サステナビリティ オフィサーとしての意気込みをひとこと!
経営目線で語られることも多いサステナビリティですが、キャリアの大半を営業の現場で過ごしてきた人間として貢献できることがあるのではないか、という観点で頑張りたいと思います。

こちらは、新生銀行グループに関する記事です。

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