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LGBTQ+に関する人事関連部署向けの研修を実施しました

SBI新生銀行グループでは、持続的な価値創造を実現するためにダイバーシティを推進し、従業員一人ひとりが持つ個性を認めあい、多様な人材の力が最大限に発揮できる職場づくりと企業文化の醸成を図っています。
LGBTQ+に関する取り組みのなかで、2021年、2022年と全従業員向けの研修・ウェビナーを開催し、知識醸成を図ってきました。2023年は人事担当者を対象に、実務を行ううえで、LGBTQ+に関して認識すべき知識・課題を習得し、アウティングを始めとするハラスメントなどを防止し、当事者からの相談や職場での課題について適切に対応することができるようなることを目的とした研修を開催しました。
 
本研修では、NPO法人虹色ダイバーシティ 事務局長 有田伸也様をお迎えし、「コアメンバー向けLGBTQ・SOGIEに関する基礎知識」として基礎知識から直近の司法の動向、職場におけるLGBTQ施策、ハラスメントなどの人事担当者として認識すべき課題について、講義をいただきました。

講師のNPO法人虹色ダイバーシティ 有田伸也事務局長

SBI新生銀行グループ5社(SBI新生銀行、アプラス、新生フィナンシャル、昭和リース、新生インベストメント&ファイナンス)からなるグループ人事部とSBIグループからは他にもSBIアルヒ株式会社、SBIインシュアランスグループ株式会社、株式会社SBI証券、SBIホールディングス株式会社、SBIリクイディティ・マーケット株式会社の人事関連に携わる社員が参加し、グループワークを交えながら当事者の支援や職場環境の整備について学び、考える機会となりました。
参加者からは、「基礎知識を含め、業務における留意点が理解できた」「当事者から相談された際の対応について改めて考えるきっかけになった」といった声があがりました。

会場とオンラインで約95名の社員が研修に参加

SBI新生銀行グループでは、性的マイノリティを理解し支援するというアライであることを社内で表明できるよう、社内メールなどの個人アイコンに利用できるレインボーのフレームやバッジの配布を行っています。
今後もLGBTQ+をはじめとするさまざまな課題に対する意識醸成を継続して行っていくとともに、全ての従業員が活き活きと活躍できるよう、多様な人材の活躍推進に資する各種取り組みを進めていきます。

こちらの記事は、SBI新生銀行グループに関する記事です。

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