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2022年度下半期、スキ数のトップ5を発表!(Vol.1)

2022年3月から開始したSBI新生銀行グループサステナビリティサイト。
下半期(10月から3月まで)は、34本の記事を掲載しました。スキ数は合計645、PV(閲覧)数は合計13,700となりました。応援、本当にありがとうございました!

下半期:スキ数トップ5

1位 新生ソーシャルローンの先に子どもと女性の未来が見えた
2位 UDCとニュージーランドにおけるサステナビリティ
3位 超高齢社会を全力で支えるヘルスケアファイナンス~医療・介護施設への融資を通じ社会貢献と利益の両立学ぶ
4位 個人向け太陽光発電のリースが始動。屋根の上から環境とエネルギーに思いを馳せる
5位 中小企業の大廃業時代を前に考える。転廃業・事業承継支援の新たな姿

Vol.1では、スキ数の上位3つの記事を取り上げ、記事紹介とサイト運営チームのおすすめポイントをお届けします!

スキ数1位

記事紹介:
スキ数1位は、M&Aファイナンス手法の1つであるLBOローンという、一見、サステナビリティとは縁遠いと思われそうな案件が、初めて新生ソーシャルローンとして実行するに至ったストーリーです。インタビューした担当者の二人は、企業買収のための資金提供という業務の特性上、当初、ソーシャル(社会)課題やグリーン(環境)問題の解決との繋がりがなかなか見出しにくいと感じていました。しかし、「新生ソーシャルローン」という評価を取得するプロセスを通じて、自分たちの業務は、間接的ながら、社会の課題解決に寄与できる、社会にポジティブなインパクトを与えることに貢献できると考えるに至った、という思いの変化も印象的な内容です。

サイト運営チームのおすすめポイント:
「サステナビリティ」と「自分の仕事」の距離感、自分の業務が社会の持続可能性にどう役立っているかを実感できること(自分ゴト化)を、自分以外の人に伝えるためには、どういう切り口でインタビューすればいいか、サイト運営チームとしてはいつも頭を捻っていました。そんな中、今回取材準備をする過程で、「実は・・・」と、担当した案件とご自身の育児との繋がりを教えてもらい、これだ!と。という訳で、記事の後半にある、パパの顔を持つ二人のエピソードは必読です。おカネを貸す金融機関としての側面と、保育施設を利用するユーザーとしての側面とが合わさり、仕事としても、サステナビリティとしても、とてもやりがいのある案件に仕上がったことが伺えました。今後も、新生ソーシャルローン案件に期待が高まります。

スキ数2位

記事紹介:
スキ数2位は、SBI新生銀行グループの一員である、ニュージーランド最大のノンバンクであるUDC Finance社(以下、UDC)とのインタビューです。ニュージーランドは、天然資源に恵まれ、移民国家として多様性の歴史があり、女性活躍も進んでいます。UDCの自動車ローン事業と脱炭素の取り組み、多文化国家であるニュージーランドとUDCの多様な人材を活かす取り組みなど、新しい発見がある記事になりました。

サイト運営チームのおすすめポイント:
お話しを伺ったUDCの方の「環境が、経済・社会・政治にも深く影響を与え、生活を支える最も肝心なもの」という発言や、サステナビリティのために行っている個人の行動として、「自分たちで堆肥を作って野菜や果物を育てています」というコメントに、自然との距離感が、日常生活における心のゆとりや充足感にも反映しているのかなと思いました。日本で簡単に真似できることばかりではありませんが、先進事例は大いに参考になりそうです。

スキ数3位

記事紹介:
スキ数3位は、超高齢化社会という日本の社会課題に取り組むヘルスケアファイナンスについての記事です。インタビューをした二人から、オフィスビルや商業用不動産と異なるアセットの特徴を踏まえ、どのような専門性が求められ、どのように資金提供を行っているのか、お聞きました。ヘルスケアファイナンス部の理念(「地域医療・介護サービス、健康長寿社会実現に貢献」、「高収益実現を目指してのテイラーメイド対応」)を通じて、案件が複雑でも、規模が小さくても、きめ細かく調べた上で、事業の必要性(社会的価値)と将来性(経済的価値)を見極め、超高齢化という社会課題に真正面から向き合っている姿勢が垣間見える内容です。

サイト運営チームのおススメポイント:
コロナ禍における事業環境の変化だけでなく、自分たちの業務環境自体も在宅へシフトせざるを得ない中、さまざまな局面を乗り越えてきた“同志”だからこそ、顔を合わせれば瞬時に通じ合う二人の関係性が随所に感じられる内容です。担当案件ではなくとも、病院に行くと、施設の運営やスタッフの働きやすさなどに自然と目がいってしまって、これはもう職業病ですねと笑い合う二人が印象に残るインタビューでした。


「スキ」をありがとうございました!

次回はPV数トップ5の発表と記事紹介です。どうぞお楽しみに!

こちらは、SBI新生銀行グループのSBI新生銀行およびUDC Financeに関する記事です


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